奥会津からマタタビの米とぎ笊が届きました
初めて福島を訪れたのはもう7年前のこと。
四国・愛媛からの東北遠征は、ひたすら 「遠かった~」 の一言です。
さらにこれらマタタビが編まれている奥会津地方は、会津若松からさらに山手に入りますので、JRも一日数本のみ。
とても一日ではたどり着けず、2日がかりでやっと着いたを覚えています。
奥会津では廃校になった校舎に泊まり、地元の温泉に浸かったあと、お母さんたちが作った山菜料理を頂いて。さらに翌日の帰りはJRの昼便をあと1分のところで逃し、人生初のヒッチハイクまでしてしまうという、波乱万丈な福島の旅でした。
手に取ると、撫でずにはいられないこの柔らかな質感。
優しい当たりで、お米を傷めることなく洗えます。
お米もこれで研がれたらさぞ幸せだろうなと、猫の気持ちになったり、お米の気持ちになったりとせわしい納品^^。
「選択」の歳に突入したということでしょうか^^
その中で、毎日の生活、ご飯を炊くこと、大事にしたいと思います。
直径20cmと22cmと小ぶりなサイズが入荷しました。
通販可。3合前後をお探しの方、いかがでしょう。
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民芸かりん
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