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mow(モウ)さんの裂き織バッグ

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昨年の暮れ、裂き織りをされているmow(モウ)さんがポーチとバッグの初納品に来てくれました。
配色がオシャレで、細部のパーツまでこだわった、いつも素敵なバッグを持たれているmowさん。
昨年秋の「天神市」に遊びに来てくれた際も、お手持ちバッグに興味津々!
詳しく聞いてみると、
なんとなんと
「実は私が作っているのよ~^^」というお返事!
どんな風に作られてるのか見てみたい!というお願いを、快く二つ返事してくださり、この冬休みに工房訪問が実現しました。

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「織っているところは決して覗かないでね~」という某昔話に引っ掛けるmowさん。
そのご自宅に足を踏み入れるやいなや、暮らしぶりが素敵で、昔からご夫妻で集められたという骨董品やうつわたち、その建物ごと、見るもの全てに興味をそそられてしまいます。
まるでお宅訪問のテレビ番組みたいに、頭を上げてクルクル回転するわたし。
そしてついに・・その現場を覗いてしまいました~^^

「裂き織り」とは、絹や綿の布を細く裂いたものを横糸緯糸に使い、織り込んでできた織物のこと。古くは江戸時代から続いています。
まだ綿が貴重な時代の先人の知恵というか、究極のリサイクルといいますか。
今では使わなくなった着物や藍布、古布などを用いて、布に新たな命を吹き込む裂き織ですが、その図柄は無限大。
緯糸の配色、また経糸の配色によって幾多の通りの景色を生み出します。
また布そのもので見ていた柄が、裂き織にしてみるとまたイメージが変わってみたり。
mowさんのおかげで布の面白さを改めて再発見できました。

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今回入荷した藍布のバッグには、ところどころ赤のラインが入っています。
さりげないところも可愛らしい、遊び心を忘れないがmowさんです。


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現在の在庫はA4がスッポリ入るバッグ。
革の取っ手と、ポケット付き(耳を出しています)の裏布が付いた大きめのバッグです。
ポーチは好評だったので今、製作を依頼中。
かりんでは藍布を中心に扱う予定です。
量産はできませんが、布地選びからこだわり、織るまでの下準備に手間のかかる手作りの品。

どうぞ出来上がりをお楽しみに。
by karin-since2011 | 2016-01-14 17:00