小鹿田焼 

b0215241_18575622.jpg
昨日のNHK日曜美術館、アートシーンご覧になられましたか。
小鹿田焼の里を井浦新さんが訪ねていましたね。
山あい深く、窯元すぐそばを流れる川の水を利用して、シシオドシのように「ギィーーーゴッットン」と一面に鳴り響く唐臼の音。
まるでそこは、昔話の世界にタイムスリップしたかのよう。

b0215241_1961341.jpg















女性はうつわができるまでの下ごしらえ(土作り)をまかなう。
男性はその土を形にし、柄を施し、炎と向かい合う。
繰り返し
繰り返し
黙々と、脈々と、深々と続くモノづくり。

その場所でうまれ、自然と共に生き、その環境の中で継がれること。
「昔ながらの伝統を今に継ぐー」
と一言でまとめればそういうことだれど、一見緩やかに流れる時の中に、何か簡単に言い表せない覚悟と重み。

b0215241_19275258.jpg















その場所だからできること。
その場所で受け継いでいくこと。

モノはモノですが、背景のあるものに惹かれます。
改めて、店の器を一周してみる。

小鹿田焼展  3/8(日)まで。
[PR]
by karin-since2011 | 2015-02-23 19:32 | 小鹿田焼