伊予生糸(いよいと)伊勢神宮へ奉納
2/24付けの愛媛新聞朝刊に野村の伊予生糸(いよいと)が掲載されていました。
かつて日本の主要輸出品だった生糸。
この野村町も養蚕で栄えた町ですが、1973年の671戸をピークに衰退の一途をたどり今でははたった7戸に。次々と製糸工場のが閉鎖されるなか、97年に野村シルク博物館に併設して絹織物館が誕生し、そこで伊予生糸(いよいと)が紡がれています。
せいよ物産観光のブログには野村のシルクが、昭和28年イギリス女王のエリザベス2世の戴冠式で女王のドレスを作るのに選ばれた、ともあります。
世界で認められた愛媛の手仕事がここにもあった!
今、国産繭は全体のわずか0.6%で、0.2%は野村産が占めているそうです。
興味ある、ないに関わらず、これらがあまり知られてないのはモッタイナイ・・