島根 八幡焼(はちまんやき)

b0215241_1711277.jpg島根県安来市広瀬町に八幡焼(はちまんやき)窯元があります。

今から約290年前の1723年(享保8年)から続く、歴史ある窯元で、一時は藩営になったこともありますが、世が明治に移ったのち民営となり、秦家が今日に至るまで伝統を守り、受け継がれていらっしゃいます。

そんな八幡焼さんに今回、縁あってお伺いすることができました。


b0215241_17194318.jpg入り口には「だんだん」と書かれた看板がかけられてあり、

「だんだんて、こちらでも使われるんですか?愛媛と同じですね~」

「そうそう、坂の上の雲みて同じや~と思って」

何だか親近感を感じます。もちろん、意味も同じ「ありがとう」。

長く続く窯を今は、お父さんお母さんと娘さんの3人で守っていらっしゃいます。



b0215241_17272417.jpg八幡焼の特徴は、何といっても緑がかった青色の青釉薬。

何ともいえない緑に、すうっーと吸いこまれそうです。

素朴で大らかな温かみのある色、形。

八幡焼さんの器、昨年のNHKの朝ドラ、ゲゲゲの女房にも登場されたのだとか。


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こちらは、コロンとまあるく、手におさまるカップです。

飲み物だけでなく、デザートカップにもよさそう。

中にも模様が入っています。


b0215241_17365576.jpgこちらは桃をイメージしてつくいられた小鉢。

縁(ふち)のひらひらとした形がかわいらしい。上から見ても、横から見ても愛嬌のある形をしています。

こちらは、お父さまが作られているのだそう。

ちょっとお通しに、漬物に、お豆さんに。

色は真っ白を含めて4色あります。


b0215241_17374465.jpg湯のみ、マグカップ、小皿、小鉢、など普段の生活に取り入れやすいものが並んでいます。

自然豊かな環境の中でうまれ、また優しく温かい作る方のお人柄のうつしだされた器たち。


ぜひ、お手にとってご覧ください。
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by karin-since2011 | 2011-08-04 18:06 | 窯元巡り