お天気だけは自信があったのにな・・・(>_<)
小雨くらいと信じております。祈
みなさんお気をつけて。
暖かくしていらしてくださいね。
【豊園寺のお寺市】
10月29日(日)10:00~16:00
伊予市下吾川1963
☎089-982-094
お車は月心会館をご利用ください
秋空に金木犀。
辺り一面、黄金色。
ここでは「季節を感じる暮らし」、「旬の食材」なんて改めて言う必要もなく、そのまんま。
自然な暮らしが流れています。
鎌を持つ手もおぼつかないので、まずは上甲さんのレクチャーから。
「ここを持ってな~」
ザクッ、ザクッ、ザクッ。ザクッ、ザクッ、ザクッ。ザクッ、ザクッ、ザクッ。
一気に仕留める、迷いのない音。
カッコイー!!
農作業というより、1つのショーなんじゃないかと思うほど、無駄のない機敏な動き。
81歳を迎えたとは思えない見事な手さばきで、あっという間に刈っていきます。
先人の知恵、身を持って体験。
ごめんなさい・・農作業ってもっと簡単て思ってました。
サラッと発する言葉がいつも奥深いのです。
轆轤(ろくろ)を引く職人さんが、どうやったら同じ形の器をもっと早く引けるか、
竹職人さんが、どうやったら早く正確にヒゴを取れるのか、
職人さんの話の中はいつも「どうやったら」が沢山出てくる。
1歳~81歳まで^^、この幅広さが心地よい。
新米から用意してもらったおはぎまで(3個も食べた)、で満腹満足。
ごちそうさまでした~。
束を稲木の近くまで運ぶ人、手渡す人、掛ける人の分業制。チームワークで働きます。
掛けるときは、束ねた稲をほぼ7:3に分けて交互に吊るしていくのですが、これがまた難しい。
少し捻る感じで摩擦を利用しながら、ギュッギュとしっかり稲を開けて吊るし、稲と稲の間隔もしっかり詰めておかないと風で吹っ飛んで倒れてしまうんだそう。
私たちが帰ったあと、上甲さんこっそりやり直すんじゃないか、
「あらら、ここの田、どがいした?」ってご近所の噂になりやしないかと心配デスが、、
年末のしめ飾りがどのように出来るのか、
そもそもお米自体がどうやって出来るのか触れることができたことが貴重な体験でした。
心地いい疲労感と達成感!
上甲さん、ナウビレッジさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
来年も頑張りましょう (笑)
愛媛の手仕事、拡がれ~!!
春ぶりの関西圏へ。
仕入れ~ではないんですが、見るものみて帰りたいと思います。
大阪のエスカレーター、乗れるかな~
愛媛はどこ乗っても自由なもので。左、右?どっちどっち?
そんなとこから緊張します(^_^;)
さて、今年もあと3ヶ月。
気が早いのですが、そろそろ年末の足音が聞こえはじめました。
早々にしめ飾りのご予約、第一号!ありがとうございます。
清々しい国産のしめ飾りをお探しの方、よろしければ昨年のブログを参考になさってください。
数に限りがありますが、順次お返事申し上げます。
(※若干値上がりする品あり、また季節商品につき返品はご遠慮ください)
しめ飾り2016 高千穂①
しめ飾り2016 高千穂②
しめ飾り2016 愛媛/宇和町
メールもしくは、お電話にて。
ご連絡お待ちしています。
民芸かりん
karin.craftshop@gmail.com
☎ 089-904-7908
今年の春には田植え体験、夏には藁綯いの体験までさせてもらって、その時のみなさんに~とのことでナウビレッジさんが届けてくれたのです。いつもありがとう!
ここのとこ、ご無沙汰していた土鍋を引っ張り出してきて。
ちょっとマジメに、ご飯を炊いてみたいと思います^^
さてさて、その後のバケツ苗・・・
「もう咲いとかないかん頃じゃがな~」と上甲さん。
「8月の水やる量が少なかったからですかねぇ・・・(>_<)」と電話口で肩を落としていると、
「ま、えがな。来年また今年の反省を活かしてやるっちゅうことで、ん?」 励ましてもらいました。
この夏、水の減りが早い早い。
植物にもいいコトバで話しかけるとよく育ちます~、なんて本の受け売りで毎日ブツブツ(←あやしい)「イネちゃん大きくなってね~」って話しかけてたんだけど。。
朝出勤すると、もうすでに土がカラッカラで、自然の中干し状態・・というのが何度かありました。
人も稲も十分な給水が必要なのね。
ってことでひとつ勉強、来年また、やってみます!
実りの秋、楽しみです!