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8日(日)、西予市宇和町へ春に植えた田んぼの稲刈り体験に行きました。

秋空に金木犀。
辺り一面、黄金色。
ここでは「季節を感じる暮らし」、「旬の食材」なんて改めて言う必要もなく、そのまんま。
自然な暮らしが流れています。

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もちろん稲刈り初体験。
鎌を持つ手もおぼつかないので、まずは上甲さんのレクチャーから。

「ここを持ってな~」
ザクッ、ザクッ、ザクッ。ザクッ、ザクッ、ザクッ。ザクッ、ザクッ、ザクッ。

一気に仕留める、迷いのない音。
カッコイー!!
農作業というより、1つのショーなんじゃないかと思うほど、無駄のない機敏な動き。
81歳を迎えたとは思えない見事な手さばきで、あっという間に刈っていきます。


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束ね方一つとっても解けない括り方に、ただただ驚くばかり。
先人の知恵、身を持って体験。
ごめんなさい・・農作業ってもっと簡単て思ってました。


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「次に何するか、そのためにはどうしたらいいかを常に考えながら動いちょるんよ」と、上甲さん。
サラッと発する言葉がいつも奥深いのです。

轆轤(ろくろ)を引く職人さんが、どうやったら同じ形の器をもっと早く引けるか、
竹職人さんが、どうやったら早く正確にヒゴを取れるのか、

職人さんの話の中はいつも「どうやったら」が沢山出てくる。


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さて、待ちに待った昼食時間。集会所で頂きます。
1歳~81歳まで^^、この幅広さが心地よい。
新米から用意してもらったおはぎまで(3個も食べた)、で満腹満足。
ごちそうさまでした~。

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午後からは午前中に刈ったところを稲木掛けに。
束を稲木の近くまで運ぶ人、手渡す人、掛ける人の分業制。チームワークで働きます。
掛けるときは、束ねた稲をほぼ7:3に分けて交互に吊るしていくのですが、これがまた難しい。
少し捻る感じで摩擦を利用しながら、ギュッギュとしっかり稲を開けて吊るし、稲と稲の間隔もしっかり詰めておかないと風で吹っ飛んで倒れてしまうんだそう。


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そうして見事?に完成した稲木掛けはこんなことになりました・・・アハハ苦笑

私たちが帰ったあと、上甲さんこっそりやり直すんじゃないか、
「あらら、ここの田、どがいした?」ってご近所の噂になりやしないかと心配デスが、、

年末のしめ飾りがどのように出来るのか、
そもそもお米自体がどうやって出来るのか触れることができたことが貴重な体験でした。

心地いい疲労感と達成感!

上甲さん、ナウビレッジさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
来年も頑張りましょう (笑)

愛媛の手仕事、拡がれ~!!
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