カテゴリ:梅山窯(砥部)( 7 )

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「今年から県外で一人暮らしはじめた息子に送ってやろうかと思って」
そう言いながら砥部焼を手にされたお客さま、いつもの優しい顔が今日は母の顔。

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「砥部焼なら少々手荒に使っても大丈夫だしね」という母ゴコロ付き(^0^)
新生活のはじまりに送ってくれた砥部焼は、きっと学生生活の記憶の隅っこに残る器となるでしょう♪
社会人になって、ふと砥部焼に触れた際、、「そうそう砥部焼といえば、あん時さ~」となーんて話してもらえるといいなと思う。。。

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今回の入荷で合わせて丸みを帯びたカーブが、しっくり手に添う湯呑も入りしました。
柄は梅山でもポピュラーな図柄、太陽柄。

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働くカゴ展、開催中。
@かりん
6/6(土)~7/6(月)
11:00~18:00 火曜休
伊予郡松前町中川原413
☎089-989-7395

商品のお問い合わせはこちらから↓
karin@triton.ocn.ne.jp
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白地に呉須と鉄釉だけ。
ごくごくシンプルな小鉢は、どこか昔懐かしい雰囲気をまとっています。
よく喫茶店でみた柄だからかな。

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砥部焼は梅山窯のもの。
別件があり窯元に来たわけですが、思わず仕入れに手が伸びます。
「それ今出したとこですよ、はぁやっぱりそれ選ばれる?
 かりんさんはやっぱりその系統がお好きなのね^^」
いわゆる昔の復興版だそうです。

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小ぶりな小鉢はサラダや酢の物、フルーツにもちょうどいいサイズ。

懐かしさが一周巡ってまた新しい、そんな砥部焼を置いています。


【梅山窯・小鉢】
直径9cm
高さ5cm
¥1188-



働くカゴ展、開催中。
@かりん
6/6(土)~7/6(月)
11:00~18:00 火曜休
伊予郡松前町中川原413
☎089-989-7395

商品のお問い合わせはこちらから↓
karin@triton.ocn.ne.jp
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「雪月風花」
東に望む石鎚山は雪化粧をしていますが、店周辺の土手沿いには菜の花が咲いています。
四季折々の美しい自然風景。
日本てやっぱりいい!!
そう思わせてくれる、早起きの朝でした。
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今まで文字が書かれてある器はお取り扱いがなかったのですが、最近いえ、ここ一ヶ月無性に気になりはじめまして・・・梅山窯さんの八角小鉢が仲間入り。

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小さな小鉢は今の季節、菜の花のおひたしや、ネギやワケギのぬた和えにも良いですね。

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立ち上がりもシュッとして端正です。

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「梅山窯は使ってもらう器を作っています、今までも、これからも」
岩橋さんの言葉通り、どこまでも丈夫で実用的な砥部焼が並びました♫
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砥部焼・梅山窯より、春らしい爽やかなティーポットが入荷しました!
ヒマワリ柄(左)と鉄呉須柄(右)です。
以前、NHKの「イッピン」さんでも取り上げられたり、各種雑誌にも登場しますので、あっこれ見たことある!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「うちも沢山商品あるけれど、ええ、お陰さまでね~、このポットは途切れることなくずーっと作ってるんですよ」
と梅山窯の岩橋さん。
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持ってみると、その軽さに驚きます。
見た目の印象と言いますか、私たちが従来持っている砥部焼のイメージと相反して、器自体がとっても軽いのです。
上下動もスイスイできますよ(^0^)

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中は底広になっていますので、八分目まで入れてたっぷりの500cc。
3人分は十分入る分量です。

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ハンドル部分も大きいので、しっかり握れて安心感がありますね。
それでいて気取らず、どこかモダンにも見えるデザイン。
見た目と実用性と安心感、ずーっと永く愛されるものには共通のワケがありそうです。

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さて、赤と青のラインが入ったお湯呑み。
梅山さんの売店で発見しました。
「これも梅山さんですか??懐かしい感じ、可愛らしいですね~」
「それね、昔のが出てきたんです(^_^;)」
”昔の”という言葉にめっぽう弱いかりんです。
ポットと合わせて頂いて帰ったのは言うまでもありません。

すでに馴染みのある方もそうでない方も、ぜひお手に取ってみてください。


【梅山窯ポット ヒマワリ・鉄呉須】
胴経:9cm(取っ手含まず)
高さ:11.5cm
¥3024-

【梅山窯湯呑 赤・青】
口径:7.5cm
高さ:6.5cm
¥1080-
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近々にお茶碗をアップしようと思っていると、日曜夜11時放送のNHK「美の壺・選」がちょうどお茶碗特集でしたね。雑事が終わるちょうどいい時間帯なので、またまた見てしまいました。

気づけば毎日使うもの。
子供の頃、机にお茶碗を置いたままご飯を食べてると、「お行儀がわるい」と明治生まれのおばあちゃんにこっぴどく怒られた・・。

日本はお茶碗を手に持つ文化です。
手に持ち、口に当たるものだから、作り手も使い手もよりその使い心地にこだわってきたのは、日本のよき文化だと、その頃わからなかったけど、今改めて思います。

梅山窯、赤絵ものを少し入れました。
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2サイズあります。大人はもちろん、砥部焼なら子どもさんにも安心して使えますよ。
なんてったってこの頑丈さ。
ちょっとのそっと落っことしても大丈夫。
足の上に落としたらならば・・・足ウググググ(;_;)。


しめ飾り、鶴・亀のご予約も、まだまだ承ります。
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カレンダーもいよいよ最後の1枚になりましたね。
行き交う人も冬の装い。重いジャンバー着て、向かい風に背を丸めながら歩く人に、師走の気ぜわしさが漂います。・・・にしても、今日の風は特別すごい。強風注意報発令中。
ビュービュー、ガタガタッ、ギィーッ、先程からただならぬ音の連鎖。
隙間風の多い古家には少々、いえ、だいぶこたえます・・・。家ガンバって!!


さて、先日の買い付けより砥部の梅山窯、湯呑からご紹介。
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通常、砥部焼は白磁に呉須の染付が連想されますが、こちらは何も模様が施されていない、どこまでも、ただただ真っ白な汲出し。

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戦後、砥部で鈴木繁男が最初に取り組んだのが、この白磁の湯呑と言われています。
口のあたる部分がほどよく丸みを帯びているので、口当たりがいいのです。
胴回りもぽってりしていて、思わず両手を添えたて持ちたくなる器。
磁器なのに、どこか土ものような親しみ・温かみがあります。

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「手ロクロでひいてるからね」と梅山窯の岩橋さん。
磁器は絵付けに重点を置くため、機械ロクロで成形される場合も多いのですが、こちらの湯呑は手ロクロびき。なので、手に持った時の感触が自然で柔らかく感じます。

[白磁湯呑]
口径:6.5cm
高さ:7.2cm
¥1296-



こちらの柄も、一見梅山窯のもの?と思われるかもしれませんが、当時の模様を復活させたものです。
作りは先ほどの真っ白な湯呑よりも、やや薄手でシャープな感じ。
鉄呉須の渋い味わいのある器で、何より素朴。
おばあちゃん家を連想させるような、懐かしさを兼ね備えています。

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[鉄呉須湯呑]
口径:6.5cm
高さ:8.5cm
¥1404-


最後に紹介しますお湯呑は、まるで玉ねぎのような形、と言っては失礼かも知れませんが、プックリ膨らんだ胴がとってもかわいらしい十草(とくさ)の湯呑。

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「十草」は、昔から器の絵柄として数多くの窯が採用していますから、馴染み深いところがありますね。

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これが十草。
見たことありますか??
主に日本家屋の日陰の部分に植えられており、地面から天に向かって一直線に背筋よく伸びている、と思いきや花も咲かないし、中もスカスカだったり、ちょっと風変わりな植物くんでもありますよね。
でもこの十草、実は工芸品とのつながりも深く、店の庭にも植えていたところお客様から、
「十草を乾燥させたものをヤスリ代わりとして、木製の家具を磨くといいのよ」
と教えてもらったことがあります。
それゆえ十草の他、「砥草」とも表記されるようで、昔から日本で親しまれてきた植物です。

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ただただ真っ直ぐのびた線も十草とわかると何だか可愛らしく見えますね。
昔から暮らしの身近にある縁起の良い植物を、思いを込めてデザインに組み込んだ。
飽きが来ずに長く愛される理由がわかったような気がします。

[十草湯呑]
口径:7.5cm
高さ:7.5cm
¥1404-
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新しく、砥部の梅山窯のお取り扱いができるようになりました。
愛媛で生活していれば、砥部焼は切っても切れない身近な存在。
贈り物に、頂き物、家庭で、旅館で、レストラン、喫茶、おうどん屋さん等々・・・子どもの頃からあらゆる場面で目にする器です。体が慣れてしまって当たり前の光景に思っていましたが、全国の数ある窯場の中でも、これだけ地元に根付いてる所は珍しいんやそうです。

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ここ、梅山窯は明治15年の開窯以来、130年あまりに渡って伝統を受け継ぐ、砥部焼でも最も大きい規模の窯元。なんと従業員は総勢50名。
昭和28年には民芸運動の柳宗悦が訪れ、その後、濱田庄司、鈴木繁男、富本憲吉らが続いて砥部の土地を訪れています。窯元にある古陶資料館には、砥部焼の歴史とその先人たちの名残となる名品が並んでおり、誰でも自由に閲覧可能。

河井寛次郎
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濱田庄司
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鈴木繁男
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富本憲吉
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棟方志功
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一番奥に位置する巨大な登り窯は、東京オリンピック頃まで現役選手だったとのこと。今は、町の有形文化財にも指定されています。

砥部焼といえば、誰しも思い浮かぶ、白磁に呉須の色絵付けに、唐草模様。そして、その丈夫さ、頑強さはみなさんの立派なお墨付きです!!
気取らず素朴で、毎日の暮らしで使ってこその器、「用の美」。

お正月にも合うような器を選んで来ましたので、少しずつご紹介していきますね。
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