2016 秋の砥部焼まつり
砥部町では29日(土)、30日(日)と秋の砥部焼まつりを開催中。
野外イベントは、お天気が大きなウエイトを占めますのでホント晴れてよかったですね!
年に2回、春と秋に開催される砥部焼まつりですが、両者の大きな違いは窯元との対面販売かどうかです。
春はメイン会場が体育館。
館内には窯元ごとに分けられたブースに商品のみがズラーっと一面並べられ、来場者は掘りしものを探す気分でガッサガッサとお気に入りの商品を選んでいきます。
黄色いカゴの光景はお馴染みですね。
イベントの間、窯主もスタッフとしてレジに梱包に各担当箇所で大忙しで働いていますから直接お話しする機会はなかなかありません。
今年の春の様子はコチラから → ☆
自分の好きな器を誰がどんな風に作っているのかを知るいい機会ですし、また作り手さんと話しているうちに愛着が沸いてきて欲しくなることもあると思います。
そういったやり取りを楽しみに毎回秋のお祭りに足を運ばれる方も多いようです。
対面ですからね、交渉上手な方はさらにお得になるかも^^。
伝統的な窯元から若手の作り手さんまで幅広く並んでいますので、世代を超えても楽しめるとイベントだと思います。
今回9時ジャストに会場に到着しました。
が、すでに下の駐車場は満満満車です。
えーっ砥部小まで上がるのぉ??トホホ・・
グネグネと慣れない山道を車で上がって行き、着いたら着いたで今度は地面ジュルジュルぬかるんでいます。
ついてないなぁ・・と思いながらテンションやや下がり気味。
しかししかし!
やっぱり早起きは三文の徳なのです!
おかげで帰り際、会場から駐車場に戻る途中、江戸時代からの砥部焼の陶片が飾られてる箇所に立ち寄ることができました。
今度時間をかけてこよう。
後ろ髪をひかれつつ、再び駆け足で駐車場に戻りました。
そして駐車場で最後の極めつけ。
目に入ったのはこちら、じゃーん。
妙にジーンと来るのは、歳のせいかしら(^_^;)
以上、焼きものだけでなく色んな発見、収穫のある砥部焼まつりレポートでした。