常設 掛谷康樹
中央のテーブルは、ただ今、掛合康樹さんの器が並んでいます。
ちょうど雑誌には同じ器が掲載^^
掛谷さんは「練上」という手法を用いて作陶しています。
もうブログでも何度か登場しているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、
「練上」は、色の違う土を地層のように重ねていき、こねたり切り口を変えたりして模様を生み出し、その土をロクロではなく、石膏型にあてて作る手法です。
掛谷さんところの工房で、一番下に置かれていました。
これまた大きいですね!いうと、
「お店でおばんざいをのせて使ってもらってたりね」、と。
いいですね、今の時期大根の煮つけや、ホクホクの肉じゃが、どーんと盛られた大皿がカウンターにでーん。
その中から好きなだけとりわけて、おいしいお酒といただきたい^^
幾通りもの、様々な表情が生まれています。
ぜひご高覧ください。