砥部焼 梅乃瀬窯 入荷
砥部焼、梅乃瀬窯さんより、花唐草柄のそばちょこ、5寸皿、7寸皿が入荷しました。
唐草模様といえば、つる草の唐草模様が一般的。
(昔はどの家庭にもあった、緑の地に白の唐草模様の風呂敷の柄、
といえば連想しやすいかな)
つる草の茎や葉がどこまでも伸びていく様子に、古来の人は「長寿」、「延命」、「繁栄」、などの意味を込め、おめでたい柄として長年人々に親しまれてきました。
毎日使うものに、自ずと幸せへの願いが込められている・・・
昔の人は、粋ですね!
そんな器でおじいちゃん、おばあちゃんにさらりと出したい。
砥部焼といえば、丈夫、頑丈さが持ち味です。
梅乃瀬さんの器は、ふちが丸くて厚みがあるので、安心感があり、しっかりしたつくりで重ねてもきれい。
白と呉須の配分もバランスよく、お料理がはえます。
緑のもの、今の時期、そらまめのせたらおいしそう。