カラカラ、ミニシーサー再入荷
今回の柄は、焼き締めにイッチン(筒描き)がほどこされたシンプルなもの。薪窯で焼成していますので、炎の当たり具合によって随所に光沢がみられ、無二の焼き物に仕上がっています。
そもそもカラカラとは、沖縄で泡盛を入れる酒器のこと。
中に陶片(丸い珠)が入っていますので、泡盛がなくなるとあたってカランカランと音がするのです。
人差し指と中指で挟んでカラカラを持ち上げ、
「お~い、空(カラ)になったぞ~、次持って来~い」
なんつって。空(カラ)の合図がカラカラのネーミングの由来とも言われています。
おなじみのミニシーサーも再入荷しています。