桂樹舎 ブックカバー
読書の秋にぴったりの、桂樹舎のブックカバーが入荷しました。
紙の産地で名高い富山県八尾で、伝統的な手法で型紙模様紙を作り続けている桂樹舎。
楮(こうぞ)和紙に糊料を引いてはもみ、引いてはもみ、の作業を繰り返しているため、和紙のぬくもりある風合いは残しながらも、非常に丈夫な仕上がりとなっています。
手作業にて作られた和紙に型染めをほどこし、添えられた色やデザインはどこか懐かしくもあり、新しくもある。昔と今がいい意味で混在している感じがします。
鈴虫の鳴き声を背景に、いつもよりちょっと苦めの珈琲を片手に文庫本を読む。
〇〇の秋といえば、すかさず食欲の秋!ですが、たまにはそんな夜の過ごし方もいいかな。